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Channel: 山梨百名山から見る風景
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山梨県の絶滅危惧の花たちとその現状 ~三ツ峠勉強会②~

 三ツ峠での高山植物勉強会の続きである。今回は着生植物と腐生植物について記載する。特に2018年レッドデータブック書き換えで2種類の着生ランが新たに登録され、絶滅危惧DD類(情報不足)だったムギランがⅠB類になったのでそれらの画像を提示する。...

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植生の保護と保護柵の効果について(前編) ~三ツ峠勉強会③~

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植生の保護と保護柵の効果について(後編) ~三ツ峠勉強会④~

 今回は個人的に保護柵で囲った場所がどうなのか、その効果と植物の保護効果について述べたい。このブログの読者の方ならば私の行っている保護活動についてほぼご存知かと思うが、改めてここで総括してみたいと思う。  個人的に保護ネットを設置した山域は4ヶ所あり、うまくいっているところもあればそうでは無い場所もある。まずは効果のあった場所2ヶ所について記載する。  茅ヶ岳オキナグサ保護作戦...

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ヒトツボクロを巡る  平成30年6月17日

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ほころび始めたフガクスズムシソウ 富士北麓  平成30年6月22日

 例年ならば7月に入ってから見頃を迎えるのだが花期の早い今年はもう咲いているかも知れない。過去に何度か訪れている場所であるが、Borgの新しいレンズではまだ撮影していないため出かけてみた。現地に3時過ぎに到着して木を見上げるが見当たらない。200㎜望遠レンズを装着して木の上を覗き込んでみるがどうにも見つけられない。     オシャグジデンダ。これは絶滅危惧種のシダ。...

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まだ早かった白いラン 富士北麓  平成30年6月22日

 フガクスズムシソウがまだ時期が早かったので予定よりも早く下山した。もう時間は5時半になるが、日が長くなったのでもう少し花を見歩けそうだ。2週間ほど前に訪れた際にまだ蕾だった白いランがそろそろ咲いている頃だろう。場所を移動して富士北麓の森をもう1ヶ所訪れてみた。     咲き始めたばかりのクモキリソウ。     ヒトツボクロの葉がパラパラとある。昨年の花穂が付いているが今年は付けていない。...

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保護柵の効果を確認に行く 大蔵高丸からハマイバ丸  平成30年6月24日

 櫛形山の保護柵の効果は設置されて3年目あたりから絶大な効果が現われ始めた。今回訪れる大蔵高丸からハマイバ丸の界隈も今年で3年になるはずである。昨年の秋に訪れた際にタムラソウやセイタカトウヒレン、さらにはヒメヒゴタイの大株など、見事に植生が蘇ってきたのを見てきた。この季節の花も復活を遂げているであろうが、今回は保護柵の中だけでなく、囲われていない場所の植生がどうなっているかを見たくて出かけてみた。...

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保護柵の効果を確認に行く(続編) 大蔵高丸からハマイバ丸  平成30年6月24日

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こちらの草原にもあるはずだ 高座山  平成30年6月25日

 前日にハマイバ丸界隈の保護柵の中で元気に咲いているヒメイズイを見てきた。梨ヶ原にもあることがわかっているが、同じような植生の高座山の草地にもきっとあるはずだ。歩き始めが4時半と遅い時間になってしまったので一部分しか探せないが、登山道脇の草地にきっと居るはずだ。日没後の下山を覚悟で探しに入る。     出発時間が遅く、広大な草地なので登山道を歩いたとしても全ては廻り切れない。...

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末期的な草地 帯那山  平成30年6月26日

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ほころび始めたベニシュスラン 南部町  平成30年6月28日

 昨年は7月10日ごろに見ごろを迎えていたはずだが、今年はもう咲いている頃なのではないかと思う。南部町まで足を運んでみた。中部横断道が増穂の先まで延びたおかげで以前に比べると甲府から南部町まで2時間くらいで行けるようになり、だいぶ行き易くなった。     苔の中に生えるベニシュスラン。まだ1週間ほど早く、一部が咲き始めたばかりだった。     ほころび始めたベニシュスラン...

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富士南麓の植物探し  平成30年6月27日

 蒸し暑かった山梨県南部町で目的の植物を観察した後、新東名高速を使って富士山の南麓に移動する。しかし、見上げる富士山は2合目あたりから真っ黒な雲が巻いていて雲の中に突っ込んで行くようなものだ。案の定、視界は20mほどしか利かない暗い霧の中に突入する。しかも霧雨時々雨、風が吹くという植物を観察するには悪い条件が揃ってしまった。これで目的の花は見つかるのだろうか?...

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富士南麓の森を再訪  平成30年6月30日

 先日訪問して着生植物の生育を確認してきた富士南麓の森だが、天候が悪いうえにレンズの接続コネクターを忘れて撮影が出来ないままで撤退となってしまっていた。前日から横浜に出張となっていたがこの場所の再訪のために車で出かけて帰りの際に立ち寄ってみた。時刻は既に午後4時を過ぎていたが場所がわかっているので撮影してくるだけならなんとかなりそうな時間である。...

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アヤメ咲く櫛形山を訪れる(前編)  平成30年7月1日

 6年ほど前からアヤメが咲く季節のほぼ定番となっている櫛形山である。特に裸山のアヤメが再生しつつある過程はほぼ定点からの撮影でその様子を写真データとして記録してきている。今後の変化を予測するため、さらに他の場所の植生がどのように変化して行くかを予測するために重要なデータであると思っている。なのでアヤメが咲くこの季節の櫛形山は絶対に外せない訪問場所のひとつなのである。...

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アヤメ咲く櫛形山を訪れる(後編)  平成30年7月1日

 池の茶屋を9時に出発して裸山に到着したのが午後1時、さらに裸山出発が2時過ぎとなりアヤメ平に到着したのは2時半近くになった。そろそろ登山客の姿も少なくなりほんの数人とすれ違っただけだった。さらに3時を過ぎた頃にはもう誰も居なくなり、アヤメ平のお花畑は独占状態となり三脚を出して存分に写真を撮らせてもらった。     樹林帯の中に咲いていたマムシグサ。ユモトマムシグサは全て花は終わっていた。...

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アヤメ咲く櫛形山を訪れる(富士山編)  平成30年7月1日

 池の茶屋を朝9時に出発して裸山、アヤメ平と廻ってきたが、さほどの距離を移動しているわけではないのにもう時刻は5時である。日が長くなったおかげでこの時間でもまだ空は明るい。お昼過ぎに訪れた裸山は霧が湧いて周りの景色はほとんど見えなかったが、夕暮れが近付くにつれて霧が晴れて青空が見えてきた。特に東側の空はくっきりとした青空が広がっている。これならば、ひょっとして富士山が見えるのではないだろうか?...

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琥珀色のランを探しに 八ヶ岳へ  平成30年7月7日

 山梨県でこの琥珀色のランに出会うのはなかなか難しい。今回は八ヶ岳の長野県側に足を延ばして探しに出かけてみた。既に花仲間がこの花を探し当ててきており、私よりも先行して入山している。仕事を片付けてから出発した私は数時間遅れてスタートするが、自力で発見できなくても先行したメンバーが折り返して下山して来る途中で出会えるはずだ。...

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八ヶ岳山梨県側に植物観察に行くが・・・雨に濡れてカメラが故障!  平成30年7月9日

 前日の八ヶ岳長野県側に続いてこの日は山梨県側の八ヶ岳に花を探しに出かけた。天候が心配だったが予報では曇時々晴れ、しかし八ヶ岳には暗い雲が巻いていて登山口では小雨(霧雨)が降り、カッパを着ての入山となる。主に花の撮影で景色はほとんど見えないだろうとの予想でカメラは小型のEosM2だけ持って入山する。     雨に濡れるイブキジャコウソウ...

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ミッション 苔ごと脱落した着生植物を救出せよ!  平成30年7月初旬

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八ヶ岳を再訪する(前編)  平成30年7月14日

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