山梨県の絶滅危惧のユキノシタ科植物一覧
2018年版山梨県レッドデータブックに登録されているユキノシタ科の植物は以下の通りである。 絶滅危惧ⅠA類(CR) ムカゴユキノシタ (2005山梨県CR 2017環境省-) 絶滅危惧ⅠB類(EN) ハナネコノメ (2005山梨県EN 2017環境省-) コガネネコノメソウ (2005山梨県EN 2017環境省-) コチャルメルソウ (2005山梨県EN 2017環境省-) ヤワタソウ...
View Article山梨県の絶滅危惧ⅠB類のシダ類(画像付き)
2018年版山梨県レッドデータブックに登録されている絶滅危惧ⅠB類のシダ類は以下の通りである。 山梨県絶滅危惧ⅠB類(EN) コスギラン(ヒカゲノカズラ科) (2005山梨県VU 環境省-) トクサ(トクサ科) (2005山梨県EN 環境省-) ヒメハナワラビ(ハナヤスリ科) (2005山梨県EN 環境省VU) ヒロハハナヤスリ(ハナヤスリ科) (2005山梨県CR...
View Article少し早かったツメレンゲ 金川の森 令和2年10月24日
本日も予定していた時間には目が覚めず、少しばかり出遅れてしまった。予定では忍野か、あるいは道志川の下見か。だが、その前にちょっと立ち寄ってみる。昨年は訪問時期が少し遅かったツメレンゲだが、そろそろ見ごろになっているのではないかと訪問してみる。 ツメレンゲが咲いている。満開かと思いきや咲いていたのはいちばん日当たりの良いこの周辺だけ。 いちばんたくさんあるあたりはまだ咲いていない。...
View Articleやっと見つかったフユノハナワラビ、センブリもどっさり 令和2年10月24日
丹沢まで行くには少しばかり微妙な時間になってきた。忍野を散策するならば一緒に山中湖のダイヤモンド富士だろうが富士山はご機嫌斜めのようである。さて、どうするか?そういえばシダの師匠がフユノハナワラビが某中学校の桜の木の周辺にたくさん生えていると言っていたのを思い出した。行き先変更、桜の木のある公園に行ってみることにしよう。 桜の木が植えてある公園に行ってみる。...
View Article山梨県の絶滅危惧Ⅱ類および準絶滅危惧のシダ類、他(画像付き)
山梨県の絶滅危惧Ⅱ類および準絶滅危惧のシダ類は以下の通りである。その他、山梨県では珍しいシダを掲載する。 山梨県絶滅危惧Ⅱ類(VU) アスヒカズラ(ヒカゲノカズラ科) (2005山梨県VU 環境省-) ミヤマウラジロ(イノモトソウ科) (2005山梨県VU 環境省-) アマクサシダ(イノモトソウ科) (2005山梨県VU 環境省-)...
View Article山梨県の絶滅危惧ⅠA類のシダ類(画像付き)
2018年版山梨県レッドデータブックに登録されている絶滅危惧ⅠA類のシダ類は以下の通りである。 山梨県絶滅危惧ⅠA類(CR) ヒメスギラン(ヒカゲノカズラ科) (2005山梨県CR 環境省-) チシマヒカゲノカズラ(ヒカゲノカズラ科) (2005山梨県CR 環境省EN) スギラン(ヒカゲノカズラ科) (2005山梨県CR 環境省VU) マツバラン(マツバラン科)...
View Article山梨県の絶滅危惧の植物 ~科別分類~
2018年版山梨県レッドデータブックに登録されている山梨県の絶滅危惧種の植物は以下の一覧から見ることが出来ます。(クリックするとページに移動します。) 山梨県の絶滅危惧のシダ類一覧 山梨県の絶滅危惧ⅠA類のシダ類(画像付き) 山梨県の絶滅危惧ⅠB類のシダ類(画像付き) 山梨県の絶滅危惧Ⅱ類および準絶滅危惧のシダ類、他(画像付き) 山梨県の絶滅危惧のラン科植物一覧...
View Articleオクタマシダ(チャセンシダ科)
渓谷沿いの日当たりの悪い岩の側面に苔類と一緒に生育している常緑性のシダである。形はコバノヒノキシダに似ているが葉質が固く中軸中央部の盛り上がりが目立たず、裂片辺縁の切れ込みが不規則である。山梨県では県南部の渓谷のみで生育が確認されており、個体数は少ない。 オクタマシダ 令和2年10月 南部町で撮影 同上 苔の生えた岩に2株着生している。 同上 同上...
View Article山梨県の絶滅危惧のシダ類一覧
2018年版山梨県レッドデータブックに登録されている絶滅危惧のシダ類は以下の通りである。 山梨県絶滅危惧ⅠA類(CR) ヒメスギラン(ヒカゲノカズラ科) (2005山梨県CR 環境省-) チシマヒカゲノカズラ(ヒカゲノカズラ科) (2005山梨県CR 環境省EN) スギラン(ヒカゲノカズラ科) (2005山梨県CR 環境省VU) マツバラン(マツバラン科) (2005山梨県EW...
View Article丹沢山系山梨県側の渓谷を探索(後編) 令和2年10月25日
道志の湯の脇を通る林道を、途中の渓谷を探索しつつ奥までやって来た。車止めの手前に駐車スペースがありそこで車を止める。的様を過ぎたあたりからダートの悪路となり普通車で走るのは難しい道になる。私のRV車でも道が深くえぐれていて通過するのに緊張する場所があった。あまりお勧めできる林道では無く、出会うのはRV車かオフロードバイクの人たちくらいである。...
View Articleコガネネコノメソウ(ユキノシタ科)
山地や渓谷の陰湿地に生育する多年草である。花期は4~5月。黄色い花弁と黄色い葯を持つこの花は͡コガネ(黄金)の名にふさわしい。しばし群落を形成して黄金色の絨毯となる。茅ヶ岳から黒富士を中心とする奥秩父山系の渓谷には多数生育が見られ、個体数もかなり多い。 コガネネコノメソウ 平成29年5月 茅ヶ岳で撮影 同上 しばし群落を形成して黄色い絨毯となる。 平成30年5月...
View Articleコチャルメルソウ(ユキノシタ科)
ブナ帯の川沿いの樹林や谷間の湿性地、渓流沿いの岩の間などに生える多年草である。花期は4~6月。羽状に裂ける奇怪な形の花弁は宇宙から降って来た花のように見える。大菩薩連邦の渓谷沿いや櫛形山、尾白川渓谷、乙女高原など多数の渓谷で確認しており、個体数も比較的多い。 コチャルメルソウ 平成29年5月 大蔵沢で撮影 同上 平成30年5月 焼山沢で撮影 同上...
View Articleハナネコノメ(ユキノシタ科)
山地や渓谷の陰湿地や渓流の岩の上に生育する多年草である。花期は3~5月。普通は白い花であるが稀に薄紅色のものがある。黒富士周辺の奥秩父山系の渓谷には多数の生育地があり個体数も多い。そのほかに南部町、櫛形山、八ヶ岳遊歩道、一ノ瀬高原などでも生育を確認している。 ハナネコノメ 平成30年3月 黒富士農園近傍で撮影 同上 同上 圧倒的な個体数がある黒富士農園近傍の渓流。...
View Article山梨県の絶滅危惧Ⅱ類および準絶滅危惧のシダ類、他(画像付き)
山梨県の絶滅危惧Ⅱ類および準絶滅危惧のシダ類は以下の通りである。その他、山梨県では珍しいシダを掲載する。 山梨県絶滅危惧Ⅱ類(VU) アスヒカズラ(ヒカゲノカズラ科) (2005山梨県VU 環境省-) ミヤマウラジロ(イノモトソウ科) (2005山梨県VU 環境省-) アマクサシダ(イノモトソウ科) (2005山梨県VU 環境省-)...
View Article山梨県の絶滅危惧の植物 ~科別分類~
2018年版山梨県レッドデータブックに登録されている山梨県の絶滅危惧種の植物は以下の一覧から見ることが出来ます。(クリックするとページに移動します。) 山梨県の絶滅危惧のシダ類一覧 山梨県の絶滅危惧ⅠA類のシダ類(画像付き) 山梨県の絶滅危惧ⅠB類のシダ類(画像付き) 山梨県の絶滅危惧Ⅱ類および準絶滅危惧のシダ類、他(画像付き) 山梨県の絶滅危惧のラン科植物一覧...
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