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Channel: 山梨百名山から見る風景
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山中湖ダイヤモンド富士の季節到来 令和2年10月25日

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 山中湖平野にあるきららの周辺でダイヤモンド富士の撮影が可能となるシーズンがやって来た。丹沢の探索は午後3時ごろに切り上げて山中湖に向かう。道志道は東京方面に向かう車の渋滞が既に始まっていたが山中湖方面はスムーズに走れる。ダイヤの時間は確か午後4時ごろだったと思うが正確には見ていない。きららの駐車場に到着すると路上にあふれんばかりの車が止まっている。駐車場の中にもまだ止めるスペースが空いているが駐車料金を節約しようという人たちなのだろうか。本日は富士山に向かって左寄りのポジションのはずだが、三脚をカメラを担いで現地に行くと既にあふれんばかりのカメラマンである。良さそうな場所は既に満席、カメラマンが少し入ってしまうがなんとか撮影出来そうな場所にカメラを構える。


    なんとか間に合ったが既に人がいっぱいで良いポジション無し。カメラマンが入ってしまうがまあ良しとしよう。


    カメラマンをギリギリでカットしてダイヤを待つ。


    ふと右側を見ればさっき居た人が居なくなってスペースが空いていた。移動してカメラを構え直す。


    湖面が揺れてダブルダイヤにはならないがこれだけ晴れていれば上等。


    山中湖のダイヤモンド富士


    同上 湖面に映る山頂部分が切れてしまった。


    あっという間に終わり。

 大勢のカメラマンたちはこれから夕焼けに染まる空を待っているのだろう。あまり引き上げる人は居ない。私は速攻で切り上げて次の場所に向かう。滅多にこんな青空の日は来ないので、ずっと狙っている富士山の上に登って来る火星を撮るために朝霧高原に移動である。しかし・・・厳冬のいてつく寒さの中で撮るダイヤと違って緊張感の無いダイヤである。一生懸命撮っているカメラマンには申し訳ないがあまり面白く無い。


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