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Channel: 山梨百名山から見る風景
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田んぼの畔に生える草は?? 令和3年8月8日

 前日の編笠山・権現岳周回した翌日で足が痛い。筋肉痛というよりも膝関節と足関節の痛みがあって歩きにくい。午前中はほぼ寝て過ごしたが思っていたよりも天候が悪くならず、雨は降って来ない。近所の田んぼにそろそろサンショウモが生えている頃ではないかとカメラと三脚を持って散策に出かける。しかし、目的のサンショウモは見かけられず、ついでにと見てきた畔に生えている草は・・・何だかさっぱり分からないものばかりだ。...

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尾白川プチ散策  令和3年8月8日

 前日の長歩きでこの日は足が痛く、簡単に散策できる場所を考えて尾白川渓谷のショートコースをプチ散策に出かけた。日曜日で駐車場が混雑しているかも知れないので、遅めの午後4時に駐車場に到着して散策を開始する。     コバノギボウシ 痛み始めているものが多かった。     白花のコバノギボウシ     ボタンヅル 葉が3出複葉で対生する。     苔の生えた岩に付いていたミツバベンケイソウ...

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南部町のシダを巡る  令和3年8月11日

 南部町の渓谷沿いには様々なシダが生育していて散策すると面白い。花仲間数名とともに何ヶ所か南部町の渓谷沿いのシダを巡り歩いてみた。     幼弱なアオネカズラ。     冬緑性のこのシダは夏のこの時期に若い葉を出し始める。可愛らしい幼葉。     博多織の模様が鮮やかなハカタシダ。山梨県のハカタシダは模様が入っていないものが多い。...

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南部町の樹木を巡る  令和3年8月11日

 高山植物や絶滅危惧の植物はだいぶ勉強したように思うが、普通に生えている草花や樹木はあまり知らない。特に樹木に至っては全く不勉強でほとんど無知と言っても良い。知識を付けなければならないと思いつつもなかなか進んでいない。今回偶然に絶滅危惧種のカラスザンショウが見つかったことがあって、その周辺にあった樹木も少し見て回って来た。...

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ナツエビネ再び  令和3年8月11日

 南部町の渓谷でナツエビネの生育が確認されたので、花に詳しい仲間を誘って確認と周辺の探索に出かけた。数人で探すとそれなりに別の個体が発見されるものである。     前回咲いていた花は既にしおれ気味で、蕾だった花が咲いたが上部は立ち枯れしてしまっていた。     花芽を付けた大部分の個体が花を咲かせずに花芽が枯れてしまった。     新たな花芽を付けているものもあった。無事に咲いてくれるかどうか?...

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クロミノウグイスカグラ(スイカズラ科)

 北海道と本州の中部地方以北の亜高山帯~高山帯の日当たりの良い礫地に生育する落葉低木である。高さ0.5m 以下。葉は対生につき、倒卵形~長楕円形で両面とも有毛または無毛。苞は有毛。花冠は漏斗形で 5 裂し、黄白色。花期は 7 月。8 ~ 9 月に粉白を帯びた黒紫色の実が熟す。山梨県では北岳およびその周辺で生育が確認されているが個体数は少ない。  2018年山梨県カ 絶滅危惧ⅠA 類(CR)...

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ニッコウヒョウタンボク(スイカズラ科)

 関東地方・中部地方・近畿地方北部の標高700〜1900mの山地帯の林縁や低木林中に生育する落葉低木である。高さ1 ~ 2m で、枝は中実で稜があり四角い。葉は対生し、葉の長さは3 ~ 10㎝、幅 2 ~ 6㎝の卵形~卵状披針形で、先は次第に尖り、葉裏はやや粉白を帯びる。花期は5 月~ 6 月で、葉腋から花柄をだし、上向きに 2 個ずつ花をつける。はじめ白色、後に淡黄色に変わる。果実は 2...

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オオヒョウタンボク(スイカズラ科)

 本州中部の亜高山帯~高山帯下部の低木林に生育する落葉低木である。高さは1 ~ 2mほどで枝の髄は中実。葉は対生し、長さ5 ~ 14㎝、幅 3 ~ 5㎝の楕円形~長楕円形で先は尖る。葉腋から花の主脈に沿って花柄を伸ばし、2 個ずつ花をつける。花冠は長さ約 1.3㎝ほどで、上部が2裂して唇形となり、上唇はさらに浅く4裂する。花は 7 ~ 8...

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滞留河川に生育する水生植物  令和3年8月18日

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富士山麓のツリシュスラン  令和3年8月18日

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北杜市の田園周辺を散策  令和3年8月19日

 北杜市のどこかに探し物のマメ科の植物が生育しているらしい。おおよその場所を知り合いの人から教えていただいたのだが詳細は不明である。見つかる可能性は低いが、どんな感じのところなのか下見のために散策に出かける。     草むらを散策していたら学校の庭に抜け出てしまった。不審者の如く柵を乗り越えて脱出・・・。     用水路脇に生えていたコバノギボウシ     田んぼの畔にも生えていた。...

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カリガネソウが咲き出す  令和3年8月19日

 北杜市の散策では途中で雨に降られてびしょ濡れになってしまったが、車に戻って隣の甲斐市までやって来ると小雨になってきた。日没までにはまだ少し時間があったので、遠回りにはなるがそろそろ咲いているであろうカリガネソウを見に行ってみる。     カリガネソウが咲いている。     まだ咲き始めたばかりのようである。     蕾が多い。     個体数はきわめて少なく、10株には満たない。...

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身延町に咲くカリガネソウ  令和3年8月20日

 雲の多い朝の空だったが、ライブカメラをチェックしてみると富士山が綺麗に見えていた。これならば、そろそろ見ごろを迎えているであろう櫛形山のマツムシソウを前景に富士山が見られるかも知れない。まずは櫛形山に行ってみるが、駐車場に到着した途端に雨が降り出してしまう。カッパを着て傘を差して一旦は出発したものの、結構な降りの雨に嫌気がさしてしまい途中で撤退する。...

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北杜市の花探索再び  令和3年8月21日

 北杜市に生育しているというマメ科の植物は、先日私が探索した場所あたりを花の師匠が何度か訪問してくれたそうだが、今年は見つかっていないらしい。別の場所の情報をいただき、さらに北杜市在住の花仲間を誘って探索に出かけてみた。もうひとつ、今年は見たいと思っていたキツネノカミソリの群生地の場所も教えていただき散策してきた。     北杜市に咲くキツネノカミソリ。...

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ナツエビネ再訪  令和3年8月22日

 今年確認したナツエビネは花芽を付けた株のほとんどが花を咲かせずに立ち枯れしてしまった。しかし、まだ蕾の株がいくつか残っているのを確認している。おそらくそろそろ見ごろになっている頃だろう。長雨でなかなか見に行けなかったがこの日は雨は降らなそうである。念のためザイルを携帯して渓谷に下りてみる。     前回の8月14日に見た花はさすがにもう終盤だった。...

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これはヤマジオウなのか? 樽峠登山口  令和3年8月22日

 春に樽峠周辺を散策した際にヤマジオウと思わしき葉を見かけた。静岡県では比較的良く見かけるかも知れないが、山梨県ではおそらく南部町周辺の静岡県県境に近い場所でなければお目にかかれないのではないかと思う。花が咲いたのかどうか?南部町まで来たので、日没前にちょっと立ち寄ってみる。     このあたりはランヨウアオイが多いのだが・・・...

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コヒロハハナヤスリその後 令和3年8月24日

 6月初旬に訪問して胞子穂を出しているのを確認しているコヒロハハナヤスリだが、その後はどうなっているのだろうか?初めて見つけたのは昨年10月だが、その時には既に痛み始めていた。今頃は元気に胞子穂を伸ばしている頃ではないだろうか?     たくさん葉を出しているセンブリ     花芽はまだ見えない。咲くのは3~4週間先になりそうだ。...

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椹池の水生植物 令和3年8月25日

 そろそろ椹池のサワギキョウが咲いている頃だと思う。ナガエミクリも咲き出しているのではないだろうか?午後から訪問してみる。     夏の椹池     トウバナの仲間は何度勉強しても忘れてしまう。     穂先にたくさん花を咲かせるこれはイヌトウバナ。     葉の腋窩に小さな花を付けるこれは?     コシロネと思われる。     コバノギボウシは池の周辺に点々と咲いている。...

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ヒツジグサ咲く  令和3年8月26日

 7月下旬に訪問した時にはまだ花が見えなかったヒツジグサであるが、もうそろそろ咲いている頃ではないかと思う。現地に到着したのが午後3時ごろになってしまい、やや出遅れてしまったが、双眼鏡で池面を覗き込んでみるとポツポツと白い花が浮かんでいる。     ヒツジグサが咲く池     白い花が池面に浮かんでいる。     今年も咲いてくれたヒツジグサ     昨年とは咲いている位置がだいぶずれている。...

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八ケ岳裾野の湿地周辺を探索  令和3年8月27日

 マツカサススキの仲間3種類のうちヒメマツカサススキをようやく見つけることが出来た。次にコマツカサススキを探しに行ってみようと思うのだが、最もありそうなのが八ヶ岳の裾野にある湿地である。他にもいくつか見てみたい植物が生育しているはずである。午後から探索に出かけてみる。     八ヶ岳の裾野にある湿地。ホタルイと思わしき水草がたくさん生えている。     たぶんホタルイ。...

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