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Channel: 山梨百名山から見る風景
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夏の北岳へ(1日目前編) 令和3年8月28日

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夏の北岳へ(1日目後編) 令和3年8月28日

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夏の北岳へ(2日目前編) 令和3年8月29日

 前夜は筋肉痛のための痛み止めと、睡眠薬を飲んで寝た効果が出てぐっすりと眠れた。そしてほぼ予定通りの未明3時半に目が覚めた。寝具を片付け、出発の準備をして4時に小屋の外に出る。     薄明の空に昇って来たオリオン座と冬の大三角形     仙丈ケ岳と夏の天の川     仙丈ケ岳の上に天の川が立ち昇っているが、半月くらいの明るい月が照らすため星はあまり写ってくれない。...

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夏の北岳へ(2日目後編) 令和3年8月29日

 早朝5時半に北岳肩の小屋を出発し、花を見ながら9時に北岳山荘に到着した。休憩して水をいただいて、これからが本日の本番、トラバース道に向かう。目的のサンプクリンドウやアカイシリンドウが咲いているはずである。それと6月下旬に訪問した際はまだ葉を展開していなかったヤツガタケシノブやイワウサギシダも見ごろになっているはずである。     雲に浮かんでいる富士山...

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山中湖の水辺に生える植物  令和3年8月31日

 大月に出張の仕事があったのだが、午前中で片付いた。午後からは雨の予報であるが、なんとか降らずに持っている感じである。高速を使って山中湖に移動し、傘を持って湖畔を散策してみる。おそらく、探しているマツカサススキの仲間が生えているのではないだろうか?     どんより曇り空の山中湖。傘を持って散策に出かける。     初めて見る色鮮やかな花。これは何?...

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ミクリとタカアザミに出会う  令和3年8月31日

 山梨県に生育しているミクリという植物は富士五湖の水辺のどこかに生育しているものだと思っていたのだが、そうではなくて用水路の中に生育しているらしい。空模様は怪しいが意外と雨は降って来ない。おおよその場所を教えていただいていたので探しに行ってみる。     草ボウボウの用水路の中に背丈の高い葉が生えている。...

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タヌキマメを再訪する 北杜市  令和3年9月1日

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滞留河川のヒシを再訪する  令和3年9月1日

 9月に入ったので、8月中旬に大発生しているのを見つけたヒシの花が咲いている頃ではないかと思う。そしてもうひとつの探し物、ミズアオイもあるとすればそろそろ咲き出す頃である。北杜市でタヌキマメを堪能した後、日没まではまだ少し時間があったので訪問してみる。     大発生しているヒシ     以外と花は目立たない。     たくさん花を咲かせるわけでは無くて、1つの株に1個の花を咲かせるようである。...

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初めて見るシダ、ミヤマウラジロ  令和3年9月6日

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ヒメマツカサススキ(カヤツリグサ科)

 湿原や湿地に生育する多年草である。マツカサススキとコマツカサススキの中間型の形態を示す。頂生分花序は 2 回分岐し、鱗片の幅が1-1.3mmで狭卵形であることで区別される。側生分花序は 5 ~ 10 個の小穂が集まる。山梨県の生育地は極限られ、個体数は少ない。  2018年山梨県:絶滅危惧ⅠA 類(CR) 2017年環境省:絶滅危惧Ⅱ類(VU) 山梨県指定種...

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マツカサススキ( カヤツリグサ科)

 日当たりのよい湿地や湖畔に生育する多年草で、大株となる。茎は太く鈍い3稜で、高さは 1 ~ 1.5m に達する。葉は線形で革質。花序は 2 ~ 3 個の分花序からなり、頂生の分花序は大きく、長さ5 ~ 10㎝、苞は大きく花序より長い。小穂は数個~ 20 個集まって球状になる。花期は 8 ~ 9...

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ヒメカワズスゲ(カヤツリグサ科)

 高山帯の水湿地に生育する多年草。茎は細く、高さ15 ~ 30㎝で、稜はざらつく。小穂は雌雄性で多数の雌花と基部に少数の雄花を付ける。穂状花序で、小穂は 無柄で2 ~ 7 個をまばらに付ける。果胞は淡緑色のちに褐色に変わる。山梨県では北岳周辺に生育しており、個体数は比較的多い。     ヒメカワズスゲ 令和3年6月 北岳で撮影     群生するヒメカワズスゲ...

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ヒゲハリスゲ(カヤツリグサ科 )

 高山帯の乾いた草地に生育する多年草である。匍匐枝はなくやや密に小株をつくる。茎は細く直立し、高さ10 ~ 30㎝。葉は内側に巻き糸状に細く見える。小穂は 10 個ほどで、頂小穂は雄性、側小穂は雌雄性。他のスゲ類と違って果胞は袋状にならない。山梨県では北岳と八ケ岳に生育しているが個体数はあまり多く無い。     岩の間の草地に生育していたヒゲハリスゲ 令和3年6月 北岳で撮影     同上...

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ミヤマハナワラビ(ハナヤスリ科)

 やや明るいシラビソの低木の林床に生育している夏緑性のシダである。共通茎の高さは3〜5㎝。栄養葉はほぼ全裂し、小羽片は線形で鈍鋸歯があり、2 〜 5 対で先端は鈍頭である。胞子葉は 2 回羽状に分岐し、多数の球形の胞子嚢をつける。全長は 5 〜 15㎝と小さなシダである。山梨県では富士山の狭い箇所に生育しており、個体数はきわめて少ない。     ミヤマハナワラビ 令和3年7月 富士山で撮影...

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甲府市郊外の河川敷散策  令和3年9月12日

 9月の週末はコロナワクチン接種の手伝いがあるために休みの日が少ない。この日も午前・午後と接種の手伝いがあったのだが、昼休みが2時間ほどとれたので、コンビニで食事を買って軽く済ませて、接種会場の脇を流れる河川沿いの散策に出かけてみた。     ゆったりした流れの河川。河川沿いの道を散策する。...

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パラダイス!ミズアオイを発見  令和3年9月13日

 昨年から情報を集めつつ何度かそれらしき場所を散策して探していたミズアオイであるが、未だに発見するには至っていなかった。しかし、生育環境から見て、今年発見したヒシが発生している滞留河川の周辺が最も生育している可能性が高いと見ている。午後の空き時間を使って探索に行こうと思っていたのだが、忘れ物をして一旦自宅戻ったために午後2時ごろからの探索となってしまった。...

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ミヤマウラジロ(イノモトソウ科)

 石垣などの割れ目を好んで生育する夏緑性のシダである。根茎は太く短く斜上し、葉を叢生する。葉は長さ20 ~ 40㎝、葉柄は紫褐色の針金状で折れやすい。葉面の表は淡緑色の草質、裏は淡い白色を帯びている。葉身は広被針形、2...

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スルガジョウロウホトトギス探索  令和3年9月19日

 山梨県県南部の渓谷に咲くスルガジョウロウホトトギスであるが、いつも観察に訪れている渓谷とは別の場所で見かけたという情報が昨年秋に舞い込んできた。個体数は少ないらしいが、以外にも一般の登山道沿いに生えていたらしい。何度か歩いたことがある登山道なので、この花の生育している環境からみてある程度生育していそうな場所は予測できる。念のため30mザイルを持って探索に出かけてみる。...

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恒例のスルガジョウロウホトトギス散策  令和3年9月20日

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ミズアオイを再訪する  令和3年9月21日

 1週間ほど前に満開の見ごろを迎えていたミズアオイは、再訪してもそろそろ終わりかけている頃であろう。しかし、この場所にはミズアオイとヒシの他にもう1種類、貴重な植物が生育しているらしい。果たして見つかるかどうか?     こちらはヒシ。     川底から長い茎を出して水の上に浮かんでいる様子が分かる。     花と種は見えない。     ミズアオイはまだ残ってはいるものの、だいぶ痛んでいる。...

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