職場の屋上から見るカタリナ彗星 平成27年12月18日
当直の夜、未明の屋上からカタリナ彗星を追尾してみました。明るい町灯りがあるうえに決してスッキリと澄んだ空になることは無い甲府の空ですが、なんとか星は写ってくれます。 55㎜レンズの視野。中央部右下の緑の光がカタリナ彗星。 200㎜レンズの視野。 位置調整し、この視野で追尾する。 25秒×6枚を加重平均処理した画像。...
View Article冬至の精進湖の朝 平成27年12月22日
引き続き未明に輝いている(はずの)カタリナ彗星を追いかけて朝霧高原から精進湖界隈で撮影を行いました。2度と撮れないであろう凄いものが写りました。 カタリナ彗星を切り裂くこぐま座流星群(トリーミング無し) スカイメモ追尾60秒、Eos7D, 200mm F2.8, Iso1000...
View Article冬至の精進湖の朝 平成27年12月22日
引き続きなかなか思うように写ってくれないカタリナ彗星を追って朝霧高原から精進湖の界隈に撮影に出かけた。翌日から月が照らし始めてしまうため彗星の撮影には条件が悪くなってしまうため、好天となったこの日の夜になんとか片付けたいという思惑があり、前日は9時に寝て未明1時に目を覚まして出発した。...
View Article夕焼けの富士に昇る金色の月 南部町佐野峠 平成27年12月24日
パール富士の時間には雲が巻いて富士山が見えませんでしたが、その少し後に金色の月が現われました。 夕焼けの富士に昇る金色の月 詳細は後日。
View Article2発目のパール富士 東富士ダム 平成27年12月27日
前日の金時山パール富士は不発に終わったが、こんなこともあろうかと翌日のパール富士となる場所も計算しておいた。前日下見しておいたがあいにく富士山が雲隠れしていたためどのくらい眺望が得られるのかは不明だが、目的地界隈を歩いていた人に尋ねたところその場所から富士山は良く見えると伺った。山中湖畔に車中泊して早朝5時に起床し目的地に向かう。...
View Article年末年始は王岳で年越し 平成27年12月31日ー平成28年1月1日
予定はここでは無かったのですが、富士山に雲が巻いていて遠距離から撮っても狙った星が写る可能性が低いため、富士山に近い山に急遽変更。新年1日だけにワン(王)岳です。 平成27年最後の夕陽が沈む 日没過ぎに山頂到着。何も見えない。 やがて雲が晴れオリオン座と冬の大三角形が姿を現す。流星が流れたが飛行機もブンブン。...
View Article新年のダブルダイヤモンド富士 本栖ハイランド 平成27年1月3日
今年撮ってみたい画像のひとつに「ティアラ」という現象がある。どうやら富士山を熱心に撮影している地元の人がつけた名前らしいが、富士山の剣ヶ峰と白山岳の角から日が昇る時に太陽が割れて複数の光を発することをティアラと呼んでいるらしい。写ば写ばの栗林先生はこの撮影に何度も成功しておられ、雷岩という白山岳寄りの岩のところでも割れるらしい。...
View Article冬の大三角形、接近した金星と土星、ダイヤモンド富士など、盛り沢山の竜ヶ岳(後編) 平成28年1月8日ー9日
1月8日から入山し、竜ヶ岳山頂にテント設営して星空の撮影に没頭した。深夜1時ごろにシュラフに潜り込んで寝るが、翌朝は朝5時に富士山左隅から金星と土星が接近して昇ってくるためあまりぐっすりとも寝ていられない。目覚まし時計を4時半にセットするが、なかなか寝付けずようやく寝た頃に目覚まし時計が鳴った。...
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