1月31日の夕方に撮影した地球照の月と韮崎平和観音はそれなりに良い感じで撮影が出来た。今回狙うのは朝方観音像に並ぶ月齢16の丸い月である。観音像のライトアップの灯りがあればシャッタースピードを速く切れるので月面の紋様が写し出されるだろうと思ったのだが、現地に行ってみてビックリである。ライトアップは一晩中行われているわけでは無く、夜明けの観音像にはライトが当たっていなかった。
夜明け前の韮崎平和観音はライトアップされておらず、月の灯りが眩し過ぎて観音像が消えてしまう。
ポジションは良かったがライトアップされていないと月明かりの負けてしまう。
手で月を隠してみたが、やはり月明かりのほうが強い。残念ながら撮影失敗。
観音像と月が離れた位置で撮影。観音像に露出を合わせると月はこんなに明るい。
場所を移動して観音像が立つ公園に行ってみる。鳳凰山の外れに月が輝いている。
月が沈みかけた頃に朝日が差し込んできた。
朝富士を見つめる韮崎平和観音
太陽の位置が低いこの季節は富士山の斜面に朝日が差し込んで来ない。
朝日が昇り始める。
朝日を浴びる韮崎平和観音
富士山が観音像の正面に来る位置から撮影
桜の咲く頃にはまた違う景色が見られそうである。
夜明けの丸い月と韮崎平和観音はライトアップされていないために月明かりが明る過ぎて観音様が写ってこないことが分かった。ならば、もう1日遅らせてもう少し明るくなった頃の月ならばどうなのだろうか?月齢17になると丸い月では無くなってしまうのだが露出は合うかも知れない。明日は1日仕事だが、早起き出来て元気があれば再写に来てみたいと思う。












夜明けの丸い月と韮崎平和観音はライトアップされていないために月明かりが明る過ぎて観音様が写ってこないことが分かった。ならば、もう1日遅らせてもう少し明るくなった頃の月ならばどうなのだろうか?月齢17になると丸い月では無くなってしまうのだが露出は合うかも知れない。明日は1日仕事だが、早起き出来て元気があれば再写に来てみたいと思う。