山渓ハンディ図鑑に掲載されているハシバミの写真は撮影地が忍野と書かれている。詳細な場所は分からなかったが、花仲間がこの樹の生育地を知っていて教えてくれた。他にも見たい花が何種類かあって、近々行ってみようと思っていた場所である。翌日が富士吉田に出張の予定で、その際に立ち寄ろうと思っていたのだが天気は雨になりそうである。そのため、天気の良いこの日の午後に行ってみることにした。
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樹林の中ではコアツモリソウが見ごろになっていた。
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白花のコアツモリソウにも出会えた。
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別株。誰が名前を付けたか、シナノコアツモリと呼ぶらしい。
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シナノコアツモリの花
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サワルリソウが花を咲かせていた。
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サワルリソウの花
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花の奥まで見るのはなかなか難しい。
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草むらの中に生えているヒメイズイは既に散ってしまっていた。
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少し残っていたヒメイズイの花
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背の高くなるスズムシソウはまだ花穂が少し伸びただけだった。
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葉の真ん中に紫色の斑がある樹があった。
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葉の先端が尖っており、これはツノハシバミのほうであろう。
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今度はそれらしい樹を発見した。
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亀の尻尾のような独特の形の葉、今度はハシバミで間違い無さそうだ。
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若い葉は葉の真ん中に紫色の斑が入る。
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背の低いものがたくさん生えている。枯れてしまったような樹が残っており、おそらくは野焼きの火で焼けてしまったところに若い樹が育っているのであろう。
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見たかったこの花はちょうど満開になっていた。
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フナバラソウ。広い草原の一角に生えている。
ハシバミはヘーゼルナッツと同じ種類の木で、実はおいしいらしい。食べる目的ではないが、どんな実が成るのか見てみたかったのだが、時期が早かったのかそれらしい実はひとつも見つからなかった。春早い時期に葉を出す前に花を咲かせるはずである。来年の春に花を見に来てみたいと思う。
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なかなか発見出来なかったこの花、日没の頃にようやく出会えた。
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白花のサイハイラン。何故か葉が付いていない。周辺を探したが普通のサイハイランは見当たらない。

樹林の中ではコアツモリソウが見ごろになっていた。

白花のコアツモリソウにも出会えた。

別株。誰が名前を付けたか、シナノコアツモリと呼ぶらしい。

シナノコアツモリの花

サワルリソウが花を咲かせていた。

サワルリソウの花

花の奥まで見るのはなかなか難しい。

草むらの中に生えているヒメイズイは既に散ってしまっていた。

少し残っていたヒメイズイの花

背の高くなるスズムシソウはまだ花穂が少し伸びただけだった。

葉の真ん中に紫色の斑がある樹があった。

葉の先端が尖っており、これはツノハシバミのほうであろう。

今度はそれらしい樹を発見した。

亀の尻尾のような独特の形の葉、今度はハシバミで間違い無さそうだ。

若い葉は葉の真ん中に紫色の斑が入る。

背の低いものがたくさん生えている。枯れてしまったような樹が残っており、おそらくは野焼きの火で焼けてしまったところに若い樹が育っているのであろう。

見たかったこの花はちょうど満開になっていた。

フナバラソウ。広い草原の一角に生えている。
ハシバミはヘーゼルナッツと同じ種類の木で、実はおいしいらしい。食べる目的ではないが、どんな実が成るのか見てみたかったのだが、時期が早かったのかそれらしい実はひとつも見つからなかった。春早い時期に葉を出す前に花を咲かせるはずである。来年の春に花を見に来てみたいと思う。

なかなか発見出来なかったこの花、日没の頃にようやく出会えた。

白花のサイハイラン。何故か葉が付いていない。周辺を探したが普通のサイハイランは見当たらない。