ヒルムシロ属の花が咲いているのは椹池やその近傍の池だけでは無い。もう1ヶ所、圧倒的な個体数があるのが富士川町にある高層池である。この池に生育しているものもオヒルムシロなのかフトヒルムシロなのか、あるいはヒルムシロなのかは分かっていない。標高1,000mくらいの位置にある池なので、前2者のいずれかであろうと思っている。
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マイナーな池であまり訪れる人は居ない。
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圧倒的な個体数がある。
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地味な花ではあるがこれだけ生えていると圧巻である。
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さて、これはオヒルムシロなのかフトヒルムシロなのか?
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池はそれなりに深く、見えそうで見えない沈水葉。
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花だけで見分けるのは難しそうであるが、見る限りでは椹池近傍の池にあるものと同じに見える。
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池のほとりにはメハジキが生えている。
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メハジキとヒルムシロ属
ネットの記事を見る限りではフトヒルムシロの葉はやや湾曲して波打っているらしく、ここに生えているものの葉を見るとあまり波打っているようには見えない。オヒルムシロの可能性が高いのではないかと思っている。水中にある沈水葉を調べなければ結論は出ず、この池は近い場所にあるので水中カメラを沈めてみるか、あるいは個体数が多いので1本抜いてみて検討することも考えている。いずれは答えが分かると思う。
この場所に来たのはもうひとつ訳があったのだが、雲に阻まれて富士山は姿を見せなかった。
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林道から見る景色。富士山が見えればこの場所からパール富士が見えるはずだった。
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雲が多くて富士山も月も見えそうにない。あと10分ほどで月が現れる時間だったが、待たずに撤退。
以前ならば絶対に月の出まで待ったであろうが、最近は根気が無くなりすぐに諦めてしまうようになってしまった。この日は本栖湖からパール富士が見えたようで、辛抱して待っていれば雲を透かして見えるシルエットパール富士がひょっとしたら見えたかもしれない。年を取った気がする。

マイナーな池であまり訪れる人は居ない。

圧倒的な個体数がある。

地味な花ではあるがこれだけ生えていると圧巻である。

さて、これはオヒルムシロなのかフトヒルムシロなのか?

池はそれなりに深く、見えそうで見えない沈水葉。

花だけで見分けるのは難しそうであるが、見る限りでは椹池近傍の池にあるものと同じに見える。

池のほとりにはメハジキが生えている。

メハジキとヒルムシロ属
ネットの記事を見る限りではフトヒルムシロの葉はやや湾曲して波打っているらしく、ここに生えているものの葉を見るとあまり波打っているようには見えない。オヒルムシロの可能性が高いのではないかと思っている。水中にある沈水葉を調べなければ結論は出ず、この池は近い場所にあるので水中カメラを沈めてみるか、あるいは個体数が多いので1本抜いてみて検討することも考えている。いずれは答えが分かると思う。
この場所に来たのはもうひとつ訳があったのだが、雲に阻まれて富士山は姿を見せなかった。

林道から見る景色。富士山が見えればこの場所からパール富士が見えるはずだった。

雲が多くて富士山も月も見えそうにない。あと10分ほどで月が現れる時間だったが、待たずに撤退。
以前ならば絶対に月の出まで待ったであろうが、最近は根気が無くなりすぐに諦めてしまうようになってしまった。この日は本栖湖からパール富士が見えたようで、辛抱して待っていれば雲を透かして見えるシルエットパール富士がひょっとしたら見えたかもしれない。年を取った気がする。