前日は8時に寝て予定通り未明3時に目が覚めた。満月が照らしているためか窓から透かして見る外の景色が明るく見える。服を着込んで三脚とカメラを持って外に出てみる。スッキリと晴れているわけでは無いが、月光に照らされた鳳凰山や仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳など南アルプスの山々が姿を見せている。北岳の右側には明るい満月が雲を透かして見えていた。
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未明の仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳
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鳳凰山と雲に浮かぶ富士山
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北岳と6月の満月ストロベリームーン
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北岳と富士山
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日の出前の仙丈ケ岳
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甲斐駒ケ岳
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肩の小屋のテント場と富士山
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空が赤く染まり出した富士山
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雲間に見える朝日
標高3,000mの朝は結構寒い。それなりに着込んではきたが手袋を付けて来なかった手先はかなり冷たい。折角なので北岳の斜面に朝日が射しこむまでは辛抱して待ってみることにする。すると、鳳凰山に昇りかけた朝日の上に真っ直ぐに立ち昇る光の柱が見え始めた。これはサンピラーではないか?
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朝日は雲の中にもう昇っている。その上にうっすらと真直ぐに立ち昇る光の柱が見え始めた。
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次第にはっきりと見えるようになってきた。これはサンピラーではないか?
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間違い無さそうだ。初めて見るサンピラーに感激。
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北岳を染める朝日
朝食は5時だったが、ギリギリの時間までこの景色に酔いしれた。朝日が雲の上に昇った頃にはサンピラーは消えてしまった。小屋に戻って朝食をいただき、5時半に肩の小屋を出発して山頂に向かう。天候は良さそうだ。本日の本番はこれからである。

未明の仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳

鳳凰山と雲に浮かぶ富士山

北岳と6月の満月ストロベリームーン

北岳と富士山

日の出前の仙丈ケ岳

甲斐駒ケ岳

肩の小屋のテント場と富士山

空が赤く染まり出した富士山

雲間に見える朝日
標高3,000mの朝は結構寒い。それなりに着込んではきたが手袋を付けて来なかった手先はかなり冷たい。折角なので北岳の斜面に朝日が射しこむまでは辛抱して待ってみることにする。すると、鳳凰山に昇りかけた朝日の上に真っ直ぐに立ち昇る光の柱が見え始めた。これはサンピラーではないか?

朝日は雲の中にもう昇っている。その上にうっすらと真直ぐに立ち昇る光の柱が見え始めた。

次第にはっきりと見えるようになってきた。これはサンピラーではないか?

間違い無さそうだ。初めて見るサンピラーに感激。

北岳を染める朝日
朝食は5時だったが、ギリギリの時間までこの景色に酔いしれた。朝日が雲の上に昇った頃にはサンピラーは消えてしまった。小屋に戻って朝食をいただき、5時半に肩の小屋を出発して山頂に向かう。天候は良さそうだ。本日の本番はこれからである。