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Channel: 山梨百名山から見る風景
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甲府市北部の林道周辺を散策 令和3年4月28日

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 甲府市北部の里山にも春が訪れ、林道周辺を少し散策しただけでも様々な花が見られるようになってきた。少し珍しい花が咲いているという情報もいただいたので見に行ってみた。


    ヒメオドリコソウはどこでも普通に見られる畑の雑草。


    こちらの白いほうは少し珍しいのかと思っていたが、あちらこちらで見かける。


    オドリコソウ


    クサノオウ


    ムラサキケマンは普通にある。


    ミヤマキケマンはこの林道周辺では普通に咲いている。


    ハコベの仲間が群生してたくさん咲いている。


    茎に毛があり紫色。ウシハコベだろう。


    笹の花


    笹がカヤツリグサ科であることは最近になってから知った。


    沢沿いに咲いていたワサビ。周辺にワサビを栽培していた様子は無く、自生のものと思われる。


    沢の中の石に咲いていた花


    これは背の低いヤマジソか?


    新緑のシダ、キヨタキシダか、ミヤマシダか?葉の切れ込み方を見るとミヤマシダのようだ。


    新緑のクサソテツ


    ツヤの無いイノデ


    中腹の鱗片を見ると幅広い。ツヤナシイノデらしい。


    場所を間違えて通り過ぎてしまったが、なんとか出会えたこの白い花。


    コンロンソウ。見たいと思っていたのだがなかなか見つからず、花仲間からの情報でやっと見ることが出来た。


    鋸歯があって先端が尖る葉が特徴。

 北岳の大樺沢で見かけた白い花をずっとコンロンソウだと思っていたのだが、画像を見直してみると葉の形が違っておりおそらくヒロハコンロンソウなのではないかと思う。今度訪問する時は葉の形を良く観察して来たいと思っている。


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