4月初旬の花探索の際に見つかったヒトツバテンナンショウがそろそろ見ごろを迎えているはずである。朝から雨の予報だったが外に出てみるとさほど降ってはいない。これならば傘を差せば近場ならば歩けるのではないだろうか?見に行ってみることにする。
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コクサギ
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葉が2枚ずつ交互に出るのが面白い。
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雌雄異株でこれは雄花。
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これは小さめの株だが、葉を展開している。仏炎苞に茶色い帯が入る。
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4月初旬に発見したときは少ししか無いように見えたが、それなりの個体数があることが分かった。
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面白い顔をしたヒトツバテンナンショウ。一度見れば忘れない。
ヒトツバテンナンショウは2018年レッドデータブック書き換えの際にレッドリストの候補に上がったが登録にならなかった種で、山梨県で見かけることはあまり無いと思われるが、御坂山系のこの場所にあるということは探せば他にもある可能性が高い。これからはマムシグサの仲間を見たら仏炎苞の中を覗き込みながら歩いてみたいと思う。

コクサギ

葉が2枚ずつ交互に出るのが面白い。

雌雄異株でこれは雄花。

これは小さめの株だが、葉を展開している。仏炎苞に茶色い帯が入る。

4月初旬に発見したときは少ししか無いように見えたが、それなりの個体数があることが分かった。

面白い顔をしたヒトツバテンナンショウ。一度見れば忘れない。
ヒトツバテンナンショウは2018年レッドデータブック書き換えの際にレッドリストの候補に上がったが登録にならなかった種で、山梨県で見かけることはあまり無いと思われるが、御坂山系のこの場所にあるということは探せば他にもある可能性が高い。これからはマムシグサの仲間を見たら仏炎苞の中を覗き込みながら歩いてみたいと思う。