忍野八海を歩くのは十数年ぶりではないだろうか。人が多いというイメージで近づき難いという感じがあったのだが、その近傍に少し変わった花が咲いたらしい。その場所だけ訪問するのも面白くないので、まだ咲いたところを見たことが無いバイカモなどを見ながら忍野を散策してみることにした。
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桜が満開。人もたくさん。
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有名な撮影スポット。富士山とは逆方向を向いて撮影しているが、この時間は富士山に雲がかかって見えなかった。
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川の流れに漂うバイカモ
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用水路のバイカモ。忍野八海の近傍には結構普通に生えていた。
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庭園の池と高座山
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富士山が見えた。このあたりの木にはヤドリギがたくさん着生していた。
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ヤドリギ
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川沿いを歩いてみる。
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ワサビの花
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ニッコウネコノメソウだと思う。
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ミヤマエンレイソウと湧水
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森の中を歩く。林の向こうに高座山。
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ヒカゲスミレ
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池に抜け出た。
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池のほとりにはオオイトスゲ
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用水路沿いの壁にフッキソウ
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フッキソウの花。山梨県では絶滅危惧種のはずだが、普通に生えている。
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お寺の桜
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こんなところにキランソウが生えている。
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ピンク色のキランソウ
さて、この日の一番のお目当ての花は黄色い小さな花である。あまり訪れる人も無く、ひっそりと咲いていた。
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見たかったのはこの黄色い小さな花。
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おそらくこれはヒメアマナ。
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黄色くて小さな花だが、花弁は黒富士農園近傍で見たものよりもしっかりしているように見える。
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全体的にかなり小ぶりで葉は細いが、華奢という感じではない。
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しかし、図鑑やネットで見比べる限りではこれはヒメアマナで間違い無さそうである。
花仲間からかなり詳細に場所を聞いてあったので目的の黄色い小さな花はそれほど苦労することなく出会うことが出来た。おそらくこの花はヒメアマナで間違いない。では黒富士農園近傍やかつて茅ヶ岳で見た黄色い花は何なのか?こちらの花に比べて背丈は1.5~2倍くらい大きく根生葉も大きい。しかし花や花茎は真っすぐに花を支えられないほどに華奢で図鑑で見るキバナノアマナに比べるとかなり弱弱しい感じである。似ているのはエゾヒメアマナであるが、これは生育地が北海道である。答は焦らず、じっくり観察してから考えて行きたいと思う。

桜が満開。人もたくさん。

有名な撮影スポット。富士山とは逆方向を向いて撮影しているが、この時間は富士山に雲がかかって見えなかった。

川の流れに漂うバイカモ

用水路のバイカモ。忍野八海の近傍には結構普通に生えていた。

庭園の池と高座山

富士山が見えた。このあたりの木にはヤドリギがたくさん着生していた。

ヤドリギ

川沿いを歩いてみる。

ワサビの花

ニッコウネコノメソウだと思う。

ミヤマエンレイソウと湧水

森の中を歩く。林の向こうに高座山。

ヒカゲスミレ

池に抜け出た。

池のほとりにはオオイトスゲ

用水路沿いの壁にフッキソウ

フッキソウの花。山梨県では絶滅危惧種のはずだが、普通に生えている。

お寺の桜

こんなところにキランソウが生えている。

ピンク色のキランソウ
さて、この日の一番のお目当ての花は黄色い小さな花である。あまり訪れる人も無く、ひっそりと咲いていた。

見たかったのはこの黄色い小さな花。

おそらくこれはヒメアマナ。

黄色くて小さな花だが、花弁は黒富士農園近傍で見たものよりもしっかりしているように見える。

全体的にかなり小ぶりで葉は細いが、華奢という感じではない。

しかし、図鑑やネットで見比べる限りではこれはヒメアマナで間違い無さそうである。
花仲間からかなり詳細に場所を聞いてあったので目的の黄色い小さな花はそれほど苦労することなく出会うことが出来た。おそらくこの花はヒメアマナで間違いない。では黒富士農園近傍やかつて茅ヶ岳で見た黄色い花は何なのか?こちらの花に比べて背丈は1.5~2倍くらい大きく根生葉も大きい。しかし花や花茎は真っすぐに花を支えられないほどに華奢で図鑑で見るキバナノアマナに比べるとかなり弱弱しい感じである。似ているのはエゾヒメアマナであるが、これは生育地が北海道である。答は焦らず、じっくり観察してから考えて行きたいと思う。