そろそろカヤランが咲いている頃だろう。花仲間が身延町から南部町、さらに富士宮市にかけての着生ランを丹念に調べてくれて、カヤランは意外とたくさんあることがわかってきた。今回は北から南に向かって時間の許す限りカヤランを巡り歩いてみたいと思う。
まずは身延町から巡る。
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川沿いの木にカヤランが着生していると聞いている。双眼鏡で覗いてみると簡単に見つかった。
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木の幹にカヤランが着生している。
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ほぼ満開。400㎜レンズで追えるのはこの程度。風が強くて木が揺れ、なかなか撮らせてくれない。
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別株。こちらはまだ蕾だ。
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同じ株を別角度から見る。
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こちらは大株だがまだ固い蕾。
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沢を見下ろすようにぶら下がっている株。
他にも多数のカヤランを確認できたがまだ蕾のものが多かった。対岸の大きな木の上のほうにも満開のカヤランが確認できたが、レンズの倍率が足りず撮れなかった。
次に南部町に移動する。梅の木に着生したこの場所のカヤランは至近距離から撮影出来る。
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梅の木の枝にぶら下がっているカヤラン。
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別株。
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別株。
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まだ蕾の株もあったがほぼ満開。
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マクロレンズで芸術的に撮影。
小雨が降り出してきたうえに時刻は5時を過ぎた。さらに南下して富士宮市の某寺に向かう。
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お寺の境内にあるラカンマキという木にカヤランがたくさん着生している。
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ズーム
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さらにズーム。一部がもう散り始めている。
もう6時になり空模様が悪く暗い。しかも風で揺れるカヤランはなかなか撮らせてくれず、やっとこの程度撮影出来た。山梨県では絶滅危惧ⅠB類の花ではあるが、探せばかなりの個体数が眠っているのではないかと思う。
まずは身延町から巡る。

川沿いの木にカヤランが着生していると聞いている。双眼鏡で覗いてみると簡単に見つかった。

木の幹にカヤランが着生している。

ほぼ満開。400㎜レンズで追えるのはこの程度。風が強くて木が揺れ、なかなか撮らせてくれない。

別株。こちらはまだ蕾だ。

同じ株を別角度から見る。

こちらは大株だがまだ固い蕾。

沢を見下ろすようにぶら下がっている株。
他にも多数のカヤランを確認できたがまだ蕾のものが多かった。対岸の大きな木の上のほうにも満開のカヤランが確認できたが、レンズの倍率が足りず撮れなかった。
次に南部町に移動する。梅の木に着生したこの場所のカヤランは至近距離から撮影出来る。

梅の木の枝にぶら下がっているカヤラン。

別株。

別株。

まだ蕾の株もあったがほぼ満開。

マクロレンズで芸術的に撮影。
小雨が降り出してきたうえに時刻は5時を過ぎた。さらに南下して富士宮市の某寺に向かう。

お寺の境内にあるラカンマキという木にカヤランがたくさん着生している。

ズーム

さらにズーム。一部がもう散り始めている。
もう6時になり空模様が悪く暗い。しかも風で揺れるカヤランはなかなか撮らせてくれず、やっとこの程度撮影出来た。山梨県では絶滅危惧ⅠB類の花ではあるが、探せばかなりの個体数が眠っているのではないかと思う。