開花が早かった今年のエビネはもうそろそろ満開を過ぎている頃だろう。私の知るエビネが咲く場所は2ヶ所のみだが、その後この界隈を頻回に散策しているうーさんが数か所で株を発見した。全て遊歩道から入り込んだ藪の中である。湯村山界隈の武田の杜には数は少ないながらピンク色のエビネがあり、今回はそれを探して籔の中をさまよってみた。
武田の杜遊歩道沿いにはジシバリが花を咲かせていた。
今年のホタルカズラは大当たり。今までで一番の群落。
ホタルカズラ
いつも見るのとは少し違うテンナンショウ。光沢があるが、何テンナンショウ??
以前に見つけたあたりを藪コギして探したが見つからず、沢に抜け出てしまった。再度藪に入る。
あった!エビネ。少し時期を過ぎてしぼみ始めている。
ここは以前に発見した時も少しピンクがかったエビネだった。
別株
薄ピンク色のエビネ。
遊歩道に戻って別の場所に移動する。うーさんの話では数株あるらしいが、見つかったのは1株、3本だけだった。ここは普通の白いエビネ。
別の場所でエビネ発見。
ここは白い花。
ギンランもあったが、葉は虫に食われ、こちらもそろそろ終焉。
さらに別の場所を探してみると、本日一番の大株(おそらくこの界隈で最大級の株)に出会うことができた。しかも片方がピンク、片方が白という豪勢な顔揃えだ。
ピンクと白の株が並んで咲いている。この界隈では最大級の株。
こちらはピンクの花。
ピンクエビネ
美しい。
こちらは白花の株。
清楚。
十分に満足したのだが、他にもあるかもしれないとまだ入ったことの無い籔山に突入してみた。何となく踏み跡らしきものがあるが人のものか獣のものかはわからない。雲の巣と尺取り虫の糸、さらに葉っぱと落ちたキブシらしき花の穂が服と軍手にびっしりと付着してしまう。強行突破してたどり着いた山頂の向こう側には幸いにして道らしきものがあり、それを辿って下りると農道に出た。残念ながら収穫はギンラン1本だけだった。
強行突破して登り着いた山頂。収穫はギンラン1本だけ。
今回このようにたくさんのエビネに出会えたのは登山レベルだけでなく花探しのレベルアップ著しいうーさんのおかげである。頼もしい味方である。そして甲府市中心部からほど近い場所にありながらこれほどの花が咲く武田の杜、恐るべし、武田の杜。
武田の杜遊歩道沿いにはジシバリが花を咲かせていた。
今年のホタルカズラは大当たり。今までで一番の群落。
ホタルカズラ
いつも見るのとは少し違うテンナンショウ。光沢があるが、何テンナンショウ??
以前に見つけたあたりを藪コギして探したが見つからず、沢に抜け出てしまった。再度藪に入る。
あった!エビネ。少し時期を過ぎてしぼみ始めている。
ここは以前に発見した時も少しピンクがかったエビネだった。
別株
薄ピンク色のエビネ。
遊歩道に戻って別の場所に移動する。うーさんの話では数株あるらしいが、見つかったのは1株、3本だけだった。ここは普通の白いエビネ。
別の場所でエビネ発見。
ここは白い花。
ギンランもあったが、葉は虫に食われ、こちらもそろそろ終焉。
さらに別の場所を探してみると、本日一番の大株(おそらくこの界隈で最大級の株)に出会うことができた。しかも片方がピンク、片方が白という豪勢な顔揃えだ。
ピンクと白の株が並んで咲いている。この界隈では最大級の株。
こちらはピンクの花。
ピンクエビネ
美しい。
こちらは白花の株。
清楚。
十分に満足したのだが、他にもあるかもしれないとまだ入ったことの無い籔山に突入してみた。何となく踏み跡らしきものがあるが人のものか獣のものかはわからない。雲の巣と尺取り虫の糸、さらに葉っぱと落ちたキブシらしき花の穂が服と軍手にびっしりと付着してしまう。強行突破してたどり着いた山頂の向こう側には幸いにして道らしきものがあり、それを辿って下りると農道に出た。残念ながら収穫はギンラン1本だけだった。
強行突破して登り着いた山頂。収穫はギンラン1本だけ。
今回このようにたくさんのエビネに出会えたのは登山レベルだけでなく花探しのレベルアップ著しいうーさんのおかげである。頼もしい味方である。そして甲府市中心部からほど近い場所にありながらこれほどの花が咲く武田の杜、恐るべし、武田の杜。